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JYJ南米ツアー│言語と空間と時間を越えた音楽の力

10アジア | 2012.03.13 14:01

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キム・ジュンスが "Intoxication" を歌うと、全ての観客が "テチャン(一緒に歌って)" 応えた。
韓国歌手が歌う日本語の歌を南米のファンが一緒に歌う姿は、JYJと "K-POP" が世界のファンとどのように出会って疎通しているかどうかを端的に示している。


去る9日(現地時間)夜9時チリのサンティアゴのテアトロ・コンポリカン(TEATRO CAUPOLICAN)で、JYJの南米ツアー "JYJ South America Tour in 2012 Chile&peru" の初公演が開かれた。今回の南米ツアーは2011年4月にタイで始まったワールドツアーのフィナーレ公演だった。
アジア、米州、欧州を経て南米へ向かう間、15都市で20万人を超えるファンと会ったJYJのワールドツアーは、11日の夜8時、ペルーはリマのエクスプラナダ・スー・デル・エスタディオ・モニュメンタル(Explanada Sur Del Estadio Monumental )で最終公演を行った後、意味ある一歩を一段落させた。


野宿も辞さない南米の振動


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チリは"地球の反対側" という言葉が誇張された修飾語ではない場所だ。
30時間近く空を飛んで到着したチリの首都サンティアゴでは啓蟄(けいちつ)を過ぎたソウルの天気が面目を失うように、夏が終わりにさしかかっていた。
明らかな季節の違いはチリが韓国とどのくらい離れている所なのかすぐに感じたし、これはこのように遠い国で異国の歌手に熱狂するファンたちの心を心配した。公演に先立ち8日に開かれた記者懇談会でJYJメンバーは "馴染みが薄くて遠い国"(キム・ジュンス)に自分たちを愛するファンが多いことや、それらに会いに直接南米に向かった今回のツアーに対して "想像もできなかった"(キム・ジェジュン)、 "まだ実感が湧かなくて不思議"(パク・ユチョン)という所感を明らかにした。
これは彼らを待ち望んだファンも同じだった。少しでももっとJYJに早く会いたかった400人余りのファンたちは、明け方4時の早い時刻にもかかわらず空港に出てきて "JYJ" を連呼した。スタンディング席を確保するために5日前から会場の近くで野宿をした数百人のファンにとっても、JYJがチリで公演をすることは "まだ信じられない"(Maicol Castillo 19歳)と "すでに足が震える"(Johana Lopez、25歳)ということだった。

実際にコンサートの内容だけを見ると、多少物足りなさが残る時間だった。
物理的な距離の限界で空輸できなかった装置の制約は崩れて埋まったサウンドに表れ、小さく簡素な舞台はJYJが出入りする姿が如実に見える程で、スクリーンの画質も鮮明ではなかった。
"Ayyy Girl"と "Get Out"のリミックスバージョンや、別に準備したシャッフルダンスを披露したが、有機的な流れと緩急の調節なしでずっと吹きつける構成は、歌唱力はもちろんパフォーマンスも印象的な瞬間を見せたJYJの過去の舞台に比べ、やや一次元的だった。
しかし120年以上前の古い劇場であるテアトル・コンポリカンを揺れさせた、このような客観的な物足りなさを相殺させる圧倒的なエネルギーが、その日、そこにあった。
JYJのシグナルカラーである赤でドレスコードを合わせ、応援しているメンバーごとに色を変えた蛍光ヘアバンドをした3000人のファンは最初から最後まで高いデシベルの叫び声で、彼女らの待つとゆうことと熱望がどれほど切実だったのか証明した。
"Mi hijito Rico"(ミヒトリコ)。 "私の愛" という意味で、チリ人たちがとても愛する対象にのみ使うという旨のメッセージがずっと会場を満たした。
JYJの音楽はステージ下のファンへただ一方的に伝えられるのではなく、彼女らの熱い身振りと会ってはるか強く増幅され、これは再びステージ上のJYJに伝えられた。
いた仕方ない装置と舞台の限界にもかかわらず、この日の公演が100℃の沸点を豪快に越えることができたのはファンと歌手がやりとりする絶対的共鳴という、公演において最もシンプルで本質的な要素が十分だったため可能だった。


感情の領域としての音楽


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チリと南米のファンもアジアやヨーロッパのファンと同じように、言語の制約にもかかわらず耳にかかるビートとメロディー、パフォーマンスに惹かれてファンになったという。
これらもインターネットを通じて放送や公演映像に接し、歌詞や放送字幕などを翻訳する人々の助けを受ける。
TwitterやYouTubeでの歌手たちと直接コミュニケーションするなど、インターネットやソーシャルネットワークは歌手とファンの感情的な距離と時差を大幅に狭めてくれる。
しかし依然として現地流通の難しさで正規CDが輸入されず通常価格の10倍でCDを購入したり、放送を介してもっと頻繁に会うことができないなどの限界は存在した。
公演会場の周囲1ブロック以上をとり囲んだファンの歓呼はとても熱かったが、すぐ通りの向こう側でこれらを眺める他のチリ人の顔は平穏だった。
南米でもK-POPへの関心は確かに存在して明らかに成長しているが、いま予熱を越えて沸き始めただけで普遍性を獲得したと言えるレベルではない。このように今回のJYJチリのコンサートも、過去数年間、韓国のエンターテイメント産業で最も重要な話題である "韓流" と "K-POP" の現在と成長の可能性、そして課題をもう一度確認した席だった。

また、何より意味があったのは、韓流がビジネスであると同時に文化交流であり、従って侵略や征服という偏狭で世俗的な装飾で十分に説明することもでき、その意味を全て込めることもできない大切な出会いの現在であり、歴史であることを再度心に刻んだということだ。
JYJを愛する南米ファンの姿は韓国ファンの自負心を脅かす水準だった。この熱さは一般的な先入観のように南米の人々の民族性に起因したことでもある。同時に地球の反対側の歌手と音楽を愛するのに、もしかして一生に一度も会えないかもしれない顔を、直接対面した瞬間がプレゼントした感激の温度がそのように熱かったのもある。
そのため30時間飛行機に乗って飛んできた歌手と、22時間バスに乗って走ってきたファン、今ここで出会う奇跡のような瞬間の素晴らしさこそ、韓流をめぐるビジネスとシステムを考えて作っていく人々の胸に刻まなければならない最も大切な原則ではないか。

記者懇談会でK-POPや韓流という装飾の前に音楽を通じて疎通する人として、音楽自体がファンにどのような意味だったら良いかと尋ねた。

キム・ジェジュンは、
"初めて日本で活動をして小さな成功を成し遂げたときに、韓流という言葉を嫌っていました。 K-POPブームの中で同じ言葉で括られるのも初めは受け入れにくかったですが、今は無理に否定するのも話にならないしK-POPの中でユニークな人達だという話を聞けば気持ち良いようです"と話した。
そして
"Popの元祖であるマイケル・ジャクソンも、皆が同じようにマイケル・ジャクソンの待遇を受けて全世界の舞台に立つのは望まなかったでしょう。その方の特別さがあったはずです"
と続けた。

この回答はJYJの野心とそのための努力を明らかにしたと同時に、重要な示唆を投げた。

故マイケル・ジャクソン。彼にそのように長く世界中の人々が熱狂した理由は何だったのだろうか。
日本語の歌詞を、韓国人歌手と、スペイン語を使う南米のファンが一緒に歌うことができる理由は何だろうか。
言語と、空間と時間を越えた場所で音楽が新しい風景を描いているのだ。

だから、南米で見せてくれたJYJの成果は、 "韓国人アーティスト初" や "売り切れ" のような可視的で相対的な装飾よりも、話を続けられないまま とめどなく涙を流した少女の顔で、より鮮明に確認できた。


写真提供 シージェスエンターテイメント

訳 Japan FanCafe TheirRooms  sora
http://news.nate.com/view/20120313n15536

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Comment
新しいジャンルが生まれているのかも
ジェジュンのことばがこころに響きますねTT

JYJの歌がK-POPで語られることには違和感があります。
でも最近、彼らはやはり韓国を代表するアーティストである以上、韓国を代表する音楽ジャンルのK-POPを否定するのはある意味失礼かもしれないと考えるようになりました。
少なくともJYJが〝TOP OF THE K-POP”であることに異論はないでしょう。

ただ、南米ツアーを大成功で終えたJYJによって、世界の音楽ジャンルが新たな展開を迎えたように思います。
例えばジュンスのイントキですが、
韓国の青年が作詞作曲した日本語の歌を、スペイン語を母国語とする人々がそのままの歌詞で唄うことが当たり前になれば、それをどんなジャンルに区別すればいいですか?
国を超えた音楽、ユニバーサルな" UNI-POP "とでもいうべきか。(ユニバーサルデザインのユニバーサル。笑)

世界中のどの年代にもそのままの形で愛される音楽^^
JYJ-POPが先駆者であり、このジャンルの頂点だと言える気がします。
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